ウォーハンマー アンダーワールドについて②
今回はゲーム性についてなんですけど、(そもそも私は頭良くないのを宣言しておきますね🙄)
このゲーム、ウォーハンマーには珍しく、メジャーを使いません。
ボードにマス目が書いてあって、コマ(キャラクター)毎に移動力が設定してあるので、その分移動するわけです。
で、
ボードは「各自で持ち寄り」が基本ルールで、
ボードには障害物やら危険なマスが描いてあるものもあり、また、相手のボードと自分のボードをくっ付ける際に、『くっ付ける幅を狭めたり広げたりしていい』んですよね。
相手を見て戦闘したくなかったら、戦闘拒否しやすい配置をする…みたいな駆け引きがゲーム開始前から始まっとるわけです🤣🤣🤣
ゲームとしては、カードを持ち込むから難しい思われがちですけど、
・移動or攻撃or突撃
・カードの入れ替え
を4回やるのが3ラウンド。
各ラウンドの終わりに目標を達成してるか確認して、全滅してようが目標を達成した得点が高い方が勝ち…ってだけのゲームですね。
実はすげぇシンプル。
ミニチュアも3〜7体で持ち運びは楽ちん(折りたたみのボードが1番大きい)すね。
・同じミニチュアは基本として1ラウンドに1回しか移動できない
ってので数の暴力は起きづらく、
・攻撃ダイスと防御ダイスで出目が同じなら防御優先
ってところで、先制打撃で壊滅して何分も消化試合…ということにはなかなかならない安定感も大きいです。交互手番なので何かしら動かせるのもいい。
各陣営ごとに条件を満たすとパワーアップする『奮起』システムも面白くて、
大盾を持ったストームキャストリベレイターは『防御に成功する』とか、
ドSでドMなスラーネッシュ信者は『盤面のキャラクターのダメージが6点溜まる』(殺しきったらダメだよ)とかバカバカしいレベルの雰囲気重視なのも楽しいすね〜。
ゲーム性とは少し離れるかも知れないんですけど、
『ミニチュアもカッコいい』んですよね。
ミニチュアそのものの造型が良いってのももちろんなんですが、
ベースそのものも造型されていて雰囲気がバツグンなんですよ!
ベースデコレートしなくてもペイントに入れるのもいいっすね〜。
現在では第1弾シェイドスパイアシリーズと、第2弾ナイトヴォールトシリーズの陣営は生産終了になっていて、
第3弾ビーストグレイヴと第4弾ダイアキャズムの陣営が一般販売されてます。
そういった意味でも参入は早い方がいいですよ〜!!