🎲ウーンズロールの考え方🎲
40kって簡単だぜ、思ってるよりシンプルだぜ
って言われて最初に蹴つまずくところがウーンズロールだと思います
攻撃の手順てのが
ヒットロール→ウーンズロール→(相手の)セーヴィング
ですけど、
ヒットロールは分かりやすいですよね。
射撃なら『射』が○+なのか、白兵戦なら『接』が○+なのかを見て、それぞれの攻撃回数分ダイスを振る…
アサルトインターセッサーなら
『接』が3+で、『回』が2だから、
ダイスを2つ振って、出目が3・4・5・6なら成功してウーンズロールへ続き、出目1は自動失敗、出目2も上手くヒットせず失敗といった具合に書いてある数字から一目で分かるわけです。
ですが、ウーンズロールとはなんぞや?『攻』と『耐』を比較?大小?となるわけです。
自分だけの処理以外のものも入ってくるからややこしいわけですね。
僕も初心者の方にルールを教えるときにどうしたら理解してもらいやすいか試行錯誤してました…。
ウーンズロールってのは攻撃側の攻撃力が防御側の耐久力にどれだけ有効かってハナシなんですけど、どういうことかというと…
まずは
ダイス🎲!!
って6面あるじゃないですか。
攻と耐が同じ場合:
拮抗してるわけですから出目は…
1❌ 2❌ 3❌ 4⭕️ 5⭕️ 6⭕️
ってなります。
イーブンですから攻撃側は高い出目456で成功、123で失敗です。確率は50%
どうですか?全然わかるでしょ?
なら
攻が耐より高い場合:
そりゃ成功率が上がるってもんですから出目は
1❌ 2❌ 3⭕️ 4⭕️ 5⭕️ 6⭕️
という具合。出目3の分が成功に変わりました!(こういう場合「3+成功」って言います)
成功率は4/6で66.6%!ちょっと上がりましたね〜!
では
攻が耐より低い場合:
イーブンだった時より不利を受けてますから
1❌ 2❌ 3❌ 4❌ 5⭕️ 6⭕️
こうです。出目4分が失敗に変わりました。
成功率は33%…やる気ないですね〜。
とまぁこんな感じにやりますが、上記に加えて、40kでは戦車砲を人に向けて撃ったりする機会があります。えぇ。
そんな場合には
攻が耐の2倍以上であるとき:
1❌ 2⭕️ 3⭕️ 4⭕️ 5⭕️ 6⭕️
ということになります。遂に出目2も成功になってしまいました。たまんねぇな。成功率は83%
世の無情を想いながら大火力で敵が消し炭になる様は最高だ。
逆に耐が攻の2倍以上であれば出目6のみ成功(成功率17%)になるわけです。
絶望的でしょ?
という感じに成功出目が横にズレるだけと理解すればあっと言う間ですね。
こちらの武器の攻を対戦相手に伝えて、相手の耐を教えてもらったら上記の感じでサクッとやっちゃいましょう!!
自然と言葉を交わす機会が生まれるってのが素敵よね〜!!
ってところで今回はここらでおしまいどす。
〜完〜