ネクロンユニット評 トループ編①
ネクロン貴族ユニット評の次はトループ枠のユニットについてです。
トループってのは作戦実行部隊的な便利枠の人たちで、圧倒的な破壊能力とかあったりするわけでは無く、戦闘もこなしながら作戦目標の確保だったりも出来るユニット群です。
40kやる上でほぼ毎回出番があるユニットですね。
ネクロンには2種類、
ネクロンウォリアーと
ですね。
ヘッドクォーター編でロードとカタコーム・コマンドバージの両方解説したらクソ長ったらしくなったので、今回はネクロンウォリアーだけにしておくかな。
ネクロンウォリアーっていうのは
これですね〜。
最近キットのリニューアルがきたのでご存知ない方も多いでしょうが、
頬という凹んだ局面にクソ太いゲートを配置するという外道ランナーで有名でした。
ヤスるのをミスると
こうなります。
完全に殴られたボクサーですね
とまぁこんなのは昔の話。
40k第9版に先駆けて発売されたボックス『インドミトゥス』
これには遂にリニューアルを果たしたネクロンウォリアーが!
ツイッチの放送で公開されたランナーではネクロンウォリアーのゲートが頬から顎に!!
世界が震撼しました🤣
えーもう頬ゲートはネタに出来ないんですかー🙄
と思ったら、流石!
伝統を重んじるゲームズワークショップでした
同ボックスに収録されていた新規造形のオーヴァーロードをご覧ください!!
やはりな🤣🤣🤣🤣🤣
まぁここらにしといて
ネクロンウォリアー評に戻ります。
ネクロンウォリアーは武器を2種類から選べるようになりました!
近距離射撃に特化して敵の歩兵に大打撃を与えるガウスリーパーです。
銃身は1つで長いですね。
ガウスフレイヤーは火力が抑えめな分、近距離特化のガウスリーパーの倍近い射程があります。
中距離での撃ち合い向けです。
『ラピッドファイア』という武器種なので、敵が射程の半分以内にいれば2倍撃てますから近距離の射撃もイケます。
が!
敵が軽装の歩兵とかでなければ、得意の近距離でも倒し切ったりすることは稀です。
「2倍撃てるぜ!」と調子に乗りすぎると痛い目を見ます。
トリガーハッピーは私が散々やったから!ガハハ!
ネクロンの再生の耐久力を活かして、相手と射撃の消耗戦することで真価を発揮すると思います。
次に
ガウスリーパー!
新武器です!
射程がフレイヤーの半分近くになった代わりに攻撃力アップ!
弾数も常時2倍みたいなもんだ!
マリーンに対する殺意を感じる攻撃ステータス🤣🤣🤣
命中精度を下げればダッシュした後にも撃てるから懐に入って撃ち殺すのが得意な感じですね。
「マリーン流行ってるし、じゃあこっちで良いじゃん…」って思いますか?
僕もこの装備は強いと思うし、旧ネクロンウォリアーは全員ガウスフレイヤーしか装備してないのが70体くらいいるので、新キットの方は全部ガウスリーパーで組んだけどね…
どっちが良いのかは分かんないです!
「状況による」という万能の言葉を使っちゃうとつまんないんですけど。
まず「トループに何を求めるか」ってのもあると思います。
まずはヘッドクォーターがいて、トループもいて、
でも多分、触っていくうちにヘッドクォーターとトループは基本の兵科で、そこまで性能が尖りきれないってのが分かると思います。
別の兵科の
・エリート(トループの1回り強化版の兵とか)
・ファストアタック(機動力がある)
・ヘヴィサポート(戦車とか重火器持ち)
・フライヤー(航空戦力。爆撃得意)
上のユニットを使ったときに
「うひょおおお!!!!強えええええぇ!!!!」
ってなるときが来ます!初心者のキミ!(ヘヴィとフライヤーは各陣営、アカン火力の宝庫なので取り憑かれないよう注意だ!)
で、「強いな」とか「使いやすいな」とか「カッコいいな」と思ったユニットがあったら、
それを主軸にして遊んでみて、そこからトループは「やっぱあっちの装備のが向いてるな〜」とか「このトループ試してみるか〜」とかすりゃいい枠なのかな〜と。思ってます。
なんかいい感じの話をして終わりたいのですが、完全に脱線でもあったので、ネクロンウォリアーに関する真実を書いて終わります。
『接敵されたネクロンウォリアーは(射撃出来なくなるから)ただの肉団子』
復活しやすくてそこそこの銃が撃てるのが取り柄なので、そこまで堅牢じゃないし、殴り合いに持ち込まれるとすり潰されるのはネクロンウォリアーの側です。
僕は魔改造して寧ろ殴りに行くのでモーマンタイですが、
ネクロンウォリアーの距離感には気を付けましょう〜
今度は僕の大好きな、同じトループ枠の
イモータルについて書きたいと思います