ネクロンユニット評 ヘッドクォーター編①
ヘッドクォーターってのは即ち親分のこと!
ネクロンでいうと、『ロード』と呼ばれるユニットが配下のネクロン兵にバフをかけて攻撃したり、
『クリプテック』というマッドなサイエンティストが補助を行ったりする…のだけれど、
どれも強力であったり、軍全体に影響を与えるレベルで個性が強いので、どれを使うのか非常に悩ましい…!!
というところで、どいつが使いやすいのかとかをつらつらと書きたいのよね。
てかこのためにブログ始めたからね。
では記念すべき1体目は
ネクロンオーヴァーロード
ネクロンやるならほぼ必須…とはいっても何かしらに付いてくるので、プラ製のは勝手に集まる。
やたらと武器違いのキットが出ていて、ネクロンのキット数はコイツにかさ増しされまくっていましたね🤣
とまぁ前置きはここらにしておいて…
ネクロンは《貴族》というキーワードを持ったユニットを1体以上入れてウォーロード(兵科としての親分であるヘッドクォーターと違って、その時のゲームでの指揮官ですね)に迎えることで、
『指揮プロトコル』というボーナスを受けられるようになります。これがまた良いことしかないので、
「狂気に取り憑かれた『デストロイヤー』のみでゲームを楽しみたいんだ!」というナラティブプレイとかでなければ《貴族》はほぼ編入することになると思います。
で、その《貴族》キーワードを持っているのが、
オーヴァーロード
ロード(モデルとしては存在が消えました笑)
オーヴァーロードがビークルに乗った
カタコーム・コマンドバージ
の3種ですね。どれもヘッドクォーターです。
で、どれを採用しようかな〜🤔
と思ったときに基準になるのがオーヴァーロードなので、やはりまずはコイツの解説からでしょう!
オーヴァーロードの特徴
①豊富な武器種!
なんかモデルがいっぱい出てるってのは先ほど少し触れたのだけど、ヘッドクォーターの基本型なだけあって色んな武器から装備を選べます!(マリーンほどじゃないけどね笑)
・近接戦も卒なくこなしながら、要所で1発制限の強力なタキオンアローも叩き込めるグレイヴ装備
・射撃を捨てて、高い貫通力でマリーンの首狩りをするウォーサイズ装備
・ウォーロードよりも更に火力に傾倒したヴォイドサイズ装備
など強力な武器を持ってます。
②部下に対する強力なバフ
・『我が意を為せ』
ネクロンの攻撃精度が高いのはお伝えしましたけど、更に上げます!ヒットロール+1!ほぼ当たる!当たらないのは自己責任!
自身の近くの《コア》ユニット1つが対象なので、万能とまではいかないけども、それにしたって強力!
今版になってネクロンの《コア》に該当するユニットは大幅に強化されたのですが、更に無駄なく強化するというのがヤバいですね〜。
・執拗なる行軍
オーヴァーロードの近くで移動を始める《コア》の移動力を底上げ!
走れ!機械生命体に疲れなど無し!人権も無え!
これまで、ネクロンの移動力が気になっていたのは《コア》ユニットに相当する人達だったので「こんなバフ貰っていいの!?」って感じです。
コレがあるので移動力の面での短所はさほど気にならなくなるかと。
《コア》の移動→次のラウンド時の移動に向けてロードも追いかける→《コア》の移動…
その有り様はまるで、尻を叩いて走らせるオカン…は違うか🙄
とまぁ、かなり良い感じのバフを近くの味方にばら撒けます。これを汎用HQ(ヘッドクォーター)が持って気軽に使ってくるので他陣営からするとたまったもんじゃないでしょう。
③ステータスが高い
お気づきになったかも知れませんが、ネクロンのロードの類はみんな白兵戦大好きな脳筋で、
部下に指揮を出しつつ、本人は指揮官やりながら最前線に来て殴り合いを始めるわけです。
そうです。こんな感じのイメージ。
そのまま単体でも強いのは確かですが、調子ブッこいてると
こう…ね。
ただ、怪獣みたいなのや戦車が出てくる40kの中で、オーヴァーロードは人型のユニットではトップクラスの性能を持ってます。
タイマンならそうそう負けない。回復もするしね。
ウォーハンマーには部下が身を挺してお偉いさんを守ってくれるルールもありますから、その辺りのルールも併せて上手いこと立ち回ることで活躍させてやりたいですね。